フィリピン・ペソ について
フィリピン・ペソは、スペイン植民地時代に起源を持つ長い歴史があります。現代のペソは独立後に導入され、米ドルに連動していた旧ペソに代わりました。
「ペソ」という名前はスペイン語で「重さ」を意味し、銀貨としての起源を反映しています。
豆知識
送金大国
フィリピン・ペソは、海外フィリピン労働者(OFW)数百万人による送金によって強く影響を受けており、国内GDPの重要な部分を占めています。
偉大な国の英雄が紙幣に登場
フィリピンの紙幣にはホセ・リサールやベニグノ・アキノ・ジュニアなど、独立と民主主義の闘いを象徴する国の英雄たちの肖像が描かれています。
紙幣とポリマー紙幣の混在
フィリピンは耐久性とセキュリティを向上させるため、最初に1000ペソ紙幣のポリマー版を発行し、従来の紙幣と併用しています。
歴史年表
フィリピンがスペインから独立を宣言。
米銀に裏付けされたフィリピン・ペソが導入される。
フィリピン中央銀行が設立される。
バンコ・セントラル・ナグ・フィリピナス(BSP)が設立され、中央銀行機能を引き継ぐ。
単位
紙幣
硬貨
セキュリティ機能
基本情報
- ISOコード
- PHP
- 記号
- ₱
- 数値コード
- 608
- 補助単位
- センタボ (1/100)
- 導入年
- 1852-01-01
中央銀行
- 名称
- バンコ・セントラル・ナグ・フィリピナス
- 本部所在地
- マニラ、フィリピン
- 設立年
- 1993
- 現総裁
- エリ・M・レモロナ・ジュニア (2023より)
経済データ
- 準備通貨シェア
- 0.1%
- FX取引量シェア
- 0.3%
- インフレ率
- 3.8%
- 金利
- 6.50%